・塩対応って言葉は聞くけど、実際にどんなセリフを使うのかな?
・彼氏や友達がそっけないんだけど、これって塩対応されてるのかな?
・塩対応を使いたくなる理由を知って嫌われないようにしたい
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で解説する「状況別での塩対応のセリフ8選」をご覧していただければ、塩対応する(される)状況をすべて理解できます。
なぜなら、この記事で紹介する内容はすべて私自身の体験談や知人のエピソードだからです。
私の実績は以下のとおりです。
詳しくはプロフィールをご覧ください。
- 心理カウンセラーとして年間1000人以上と面談
- 東京大学・大学院で臨床心理学を学んだ知見より問題解決力が高い
- 塩対応による人間関係で苦労し続けたので、塩対応を「する側とされる側」の気持ちが理解できる
ほとんど以下の7選に該当するので、ぜひ最後までご覧ください。
状況別による塩対応のセリフ7選
基本的に以下7つのどれかに該当すると塩対応したくなったり、されたりします。
- 自分がイライラしているとき
- 仕事が忙しいとき
- 趣味に没頭しているとき
- 相手がうざい・むかつくと感じたとき
- 相手に興味がないとき
- 嫌いな人から離れたいとき
- グループLINEでの周りの反応が塩対応
自分では塩対応しているつもりはなくても、相手からすると「なんか今日は塩対応だな~」と思われてしまいます。
では具体的にみていきましょう。
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①自分がイライラしているとき
自分がイライラしているときに声をかけられたり電話が鳴ると塩対応になりがちです。
これは言葉では説明しにくいので具体例を見ていただくと早いですね。
以下はイライラしているときに声をかけたことで塩対応された事例になります。
ゲーム中は完全に自分の世界に入り込むので、どんでもない集中力を発揮します。
楽しくプレイしてストレスがなければ良いのですが、エルデンリングやエイペックスといった難易度の高いゲームはストレスも溜まります。
ストレスが溜まっているなんて態度や言動をみればわかりますが、ついつい声をかけてしまうと以下のようなセリフを言われます。
- 無視される
- 「うるせえ」「話しかけるな」といった暴言を短文で言われる
- 「あ~うん」「そうだね」「わかった」といった集中しているので話を聞いてない
ゲームをすることで本性が出るので、もし上記のような彼氏を彼女と付き合っていて嫌だなと思ったらすぐに別れることを推奨します。
もし結婚なんてしたら、ろくなことがないですね。
イライラする頻度が多い人とは絶対に関わってはいけません!
塩対応がまだかわいいもんです。
イライラ頻度が高い人はメンタルが弱く感情の制御が低いやばい人なので近づかないようにしましょう。
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②仕事が忙しいとき
自分の仕事が忙しいときは塩対応になります。
なぜなら、忙しいからこそ周りのことを気にする余裕がないからです。
実際に仕事が忙しい人に声をかけると以下のようなセリフが返ってきます。
- 「あとで聞くよ」
- 「忙しいからあとで」
- 「仕事が落ち着いたら連絡するよ」
- 「忙しいから他の人に聞いて」
- 「それくらい自分で考えて」
怒られるわけではないですが、いつも忙しくしているのでいつまでたっても「あとで」と言われたり「他の人に聞いたり自分で考えて」と言われてしまいます。
仕事の自己管理能力が低い人であるほど、上記のような塩対応のセリフを言います。
目の前の仕事のほうが優先なので周りにたいして塩対応になってしまいます。
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③趣味に没頭しているとき
本気で没頭できる趣味があるのは人生においてすばらしいです。
自分の幸せの時間を邪魔をされると、そりゃ塩対応になりますよね。
私の場合、以下の趣味があります。
- 漫画・アニメ・ゲームといったインドアの趣味
- グルメや海外旅行といったアウトドアの趣味
この趣味を楽しんでいるときは電話やLINEなどの対応はいっさいしません。
だって自分の至福の時間を過ごしてるんですから。
そのため、趣味の時間を邪魔されると機嫌が悪くなり塩対応になります。
具体的には、
- 「何の用?」
- 「結論を簡潔に言って」
- 「要件と自分の意見をまとめてチャットに送っておいて」
といった感じで冷めに冷めきった塩対応セリフを吐きます。
もっと寛容になれねばと毎回反省するのですが、どうしても至福の時間を邪魔されるとイラっとしちゃいます。
とくにカップルや夫婦がそれぞれ違う趣味だと大変ですね。
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④相手がうざい・むかつくと感じたとき
興味がない相手にたいしては時間の無駄なので塩対応したくなります。
よくあるのが、友達とグループで会話をしていて仲良くない人が会話に割り込んで邪魔をされるとむかつきます。
具体的な会話シチュエーションは以下のとおりです。
ねえねえ!
テレビで宣伝してた駅前のバスクチーズケーキ食べに行った?
は?
今、スプラトゥーン3の会話で盛り上がってたんだけど。
何なのコイツ?
ここで、タイミング悪く友達が会話に乗ってしまうと…
いや、食べに行ってないよ~
美味いの?
私も食べに行ったことないから今日の放課後行こうよ!
俺はチーズケーキ苦手だから止めておくよ。
なんなん?この女?
マジでムカつくわ!
このように、うざかったりむかつくと思っても口に出して言えないものです。
そりゃそうですよね、中学や高校生だったらいじめに発展する可能性もあります。
そのため、心の声で叫んで我慢するケースが多いです。
あとは以下のようにTwitterで発散するくらいですかね。
相手がうざかったりムカついたら話しかけるなオーラを出しましょう。
話しかけるなオーラを出してくるのに、うざい人は空気を読めないので話しかけてきますが。
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⑤相手に興味がないとき
自分がまったく興味ないことへは塩対応しがちです。
私の場合、以下のケースは興味がないので塩対応をします。
- 飛び込み営業
- 営業電話
- 家電量販店の勧誘
上記をご覧いただくと分かるように、すべて初対面の人ですね。
興味があったら自分で調べて連絡する時代なので、一方的に来られても困るだけです。
そのため、興味がない人への塩対応としては
- 無視する
- 「今忙しいので」と言ってすぐにその場から去る
- 「次の予定があるので」と言って逃げる
といったセリフを多く使います。
Twitterを見ても興味がないからこそ塩対応していますね。
業者としても売上上げたいので勧誘します。顧客したら迷惑なだけですが。
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⑥嫌いな人から離れたいとき
なにもしなくても収入がある資産生活者以外は死ぬまで人と関わって生活をする必要があります。
集団で生活するため嫌いな人が出てくるのは当たり前です。
もし集団で嫌いな人がいたら以下のような塩対応をします。
- 「この人は苦手」と最初から周りに言っておく
- 嫌いだからこそ、完全に塩対応する
- 会社だったら違う部署に異動させてもらう
学生時代であれば、クラス内に嫌いな人がいてもある程度は我慢しなくてはいけません。
しかし、社会人であれば対処法はあります。
実際にTwitter上でもさまざまな対処をしています。
もっとも有効なのが周囲に「この人苦手」と伝えておくことです。
組織で仕事する以上、どうしても苦手な人や嫌いな人がいます。
そんなときは嫌いな人と関わらない環境にいましょう。
もし、嫌いな人がいても関わざるを得ない状況であればストレスになります。
我慢できなければ相手に異動してもらうか自分が異動しましょう。
嫌いだからこそ、完全に塩対応するケースですね。
自分は塩対応を徹底するのもありです。
もし、相手側が100%悪いから自分は塩対応しているのであれば、このやりかたはありです。
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⑦グループLINEでの周りの反応が塩対応
よほどの仲良しでないとグループLINEは塩対応と化します。
参考までに仲良しのグループLINEと塩対応のグループLINEの違いを紹介します。
まずは仲良しグループLINEの特徴です。
- 10人未満
- 同じ趣味
- 価値観が一緒(仕事・家族・趣味など)
全員の好きなことが共通しているのでチャット内が盛り上がります。
発信できなくても読んでるだけで楽しい気持ちになれますね。
次に塩対応と化しているグループLINEの特徴です。
- それほど仲良くないのに招待されたグループLINE
- 発言者が毎回一緒
- 読む価値がないのに通知だけ溜まってうざい
- 退会したいけど退会しにくい空気
- 仮に発信しても反応がない
こんな感じで大半のグループLINEは塩対応と化しています。
実際にTwitterを見ると、グループLINEは嫌いという人ばかりです。
学生時代のグループLINEあるあるですね。思ってたよりも反応が薄いという。
上記の場合は、返信をもらいたい人の名前を書いて書き込むべきですね。
それでも反応がなければ、人間関係がないグループなのでさっさと抜けるべきです。
本当に仲が良いグループLINEでなければ苦痛なだけです。
上記のツイートはまったく同意ですね。
正直、どうでもいい人間関係なのに付き合いでグループLINEに招待されたものの、仲が良い人同士で会話をしまくっているから通知がうるさい…
この場合は通知オフにして1日に一度見る程度にしましょう!
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まとめ:塩対応のセリフはネガティブに使われることばかり
塩対応するときのセリフを状況別で7つ紹介しましたが、どれもネガティブ発言として使われます。
もし塩対応のセリフを言われて「うっ…」と落ち込んでしまったとしても、たまたま仕事が忙しくイライラしていたりと一時的なものです。
なるべく塩対応のセリフは吐かないで済むような楽しい人生にしたいですね。
最後にこの記事をまとめて終わります。
- 塩対応のセリフを言う頻度が多い人とは関わるのは避けるべき
- 自分の楽しい時間を邪魔されると塩対応のセリフを吐きやすい
- 一時の感情だけで塩対応してしまうと、あとで関係の修復が大変になる
最後までお読みいただきありがとうございました。