上客じゃないから？エルメスで塩対応されたエピソード10選

上記のような疑問を解決する記事となっています。

エルメスで塩対応されたことがある方50名にインタビューをして、「実際にどんな塩対応をされたかのか？」を聞きました。

まずはこの記事の結論は以下のとおりです。

エルメスでの塩対応について気になっている人にとっては、この記事がきっと役に立つはずです。

エルメスで塩対応されたエピソード10選

Twitterやインスタで「エルメスで塩対応された経験がある方を募集」したところ、50名以上から連絡をいただきました。

さすがに50名のエピソードをまとめるのは大変なので、まずは10名分のエピソードを以下に紹介します。

それでは1つずつご覧ください。

①中国人と勘違いされて偏見からエルメス店員に塩対応される

私は日本生まれの日本人で、先祖も昔から日本に生きてきた人、その子孫には間違いのない人間です。

ですが、どうも見た目が中国人と似ているからなのか、とにかく至る場所で中国人と間違われます。

見た目だけで「中国出身の方ですか？」と勝手に判断されてしまうこともあれば、日本語を話しているのに中国人と思われているようなシチュエーションも多いです。

シチュエーションとしては、電車を駅のホームで待っている時、道を歩いている時、買い物先、フードコートの席などさまざまです。

エルメスは大好きなブランドなので、日本の店舗に限らず海外旅行先のエルメス店舗も利用します。

しかし、海外のエルメスは中華系に見えたからなのか、他の日本人の買い物客よりもエルメスの店員は私には塩対応です…

以前、エルメスの商品を見ていると店員がその光景を目にしたのにスルーしていました。

普通であれば「商品の販売訴求をできるチャンス！」と思って声をかけてくるはずですが、売りたくないのか接客が面倒なのか、もう声さえかけてきませんでした。

私は日本人ですが、見た目が中華系に見えたようで変な偏見によるアジア差別かと思いながらショックを受けて店を出ることに…

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②イギリスのエルメスで塩対応される

イギリスのエルメスへショッピングに入ったときのことです。

英国では移民が多く、アジア系に見える男女も多いようです。

エルメスの店舗では多種多様の国籍の人が出入りしているのですが、エルメスの店員さんは派手な服装と迫力のある外国人、つまりアジア系とイギリス人やアメリカ人との接遇のギャップが大きいのが印象的でした。

これは実際に見てもらうと一目瞭然で、表情や行動からして温度差があります。

私がイギリスのエルメス店員から塩対応された出来事がエルメスのアイテムを取り上げられたことです。

詳細としては、私が「いいなあ」と見ていると、「ササーッ」と別の場所に持って行かれたのです。

日本での親切に慣れていると、まるで買い周りや見る権利もないように感じてしまいます。

旅行先で行ったので、もしかしたらエルメスにふさわしくない格好と思われたのかもしれません。

「もっとセレブ感のある服装で来店するべき？」と思いながら店を出ました。

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③ハワイのエルメスで塩対応される

ハワイのエルメスで塩対応されたエピソードです。

エルメスのスカーフを購入したくて一人でお店へ行き店員さんに声をかけました。

店員さんは私と購入予定のスカーフをはっきり目にしているのに、私の後方にいた若い女性に反応して無視されたのがショックでした。

「なぜ私が塩対応されるのか？」と疑問でしたが、よく見ると後方にいる若い女性はたくさん買い物をしており、私の購入希望品は一点だけでした。

もしかしたら、店員さんは売り上げを考えて、とっさに後方のお客様を優先したんだと思います。

ですが、「私にも一言声をかける」や「他のスタッフの協力を得る」とは対処法があるはずです。

その後、別の店員さんが対応してくれたのかというとそうでも無く、1人ぽつんと待ちながら、心では右往左往しているという状況でした。

だんだん頭にきたので、私の最後にとった行動は「買い物を諦めて店を出る」ことでした。

ただ、どうしてもスカーフは欲しかったので「ルイビィトンへ寄ったところ、とても親切な接客をしていただいたので即決」して帰国しました。

それからはエルメスでの購入は何一つなくなり分かったことがあります。

「私は別にエルメスにこだわりがない」と。

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④50歳で初めてエルメスへ行ったが店員の塩対応の視線が嫌になった

50歳になってエルメスに始めて行ったときの話です。

50歳にもなってブランド品の1つも持ってなかったので「よし、エルメスでスカーフや財布を購入しよう」と思い地方から東京へ旅行を兼ねて行きました。

まず行って驚いたのが店員さんからの視線です。

どんな感じかといいますと以下の視線を感じました。

たまたま私を見た店員さんは30代でしたが、あまりにも変な視線で見られたので、「これならまだ海外でお店に入る方が多民族という意味で気が楽」だと感じました。

あまりにも視線が嫌だったので、すぐにお店を出ましたが、せっかくエルメスを買う前提で来たんだから「他のブランド品も見よう」と思い近くのティファニーに行くことに。

するとエルメスの塩対応とは打って変わってのティファニーでは神対応な接客をしていただき感動したのを今でも覚えています。

エルメス信者でないようであれば、「他のブランド品で全然良いのでは？」と思った東京旅行でした。

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⑤店員さんがあまりにも小声すぎて嫌な時間を過ごすことに

エルメスで靴を初めて購入しにいったときいの話です。

初めてのブランド品、それもエルメスの靴を購入する予定だったので、その日は朝からアドレナリンが出っぱなしでルンルン気分でお店へ行きました。

入店して欲しい靴があり、サイズもピッタリだったので店員さんに何点か質問しようと思い声をかけた店員さんが「とんでもなく小声」でした。

どれくらい小声かといいますと、1メートル離れるとまったく聞こえないくらいです。

最初はマスクしているからなのか？と思ったのですが、違います。

事実、私から5メートルは離れているであろう人の声が聞こえているのに、この店員さんは聞こえません。

本当は「まったく聞こえないのでもっと大きく話してもらいませんか？」と言えば良かったのですが、変に思われても嫌だったので、そのまま会計しました。

朝のルンルン気分から一変、店員さんの塩対応のせいで何かモヤモヤしたまま買い物が終わりました。

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⑥購入まで持ち上げて落とすという塩対応をされた

妻からオファーがあったエルメスのバーキンをプレゼントできるくらいになったので、清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちでエルメスの正規店に行ったときの話です。

まず正規店に到着して驚いたのが、ドアマンによる入店からすでに怪しいような不穏のような空気感になっていたことです。

いざ入店し、妻がお目当てのバーキンを物色しだすと一瞬で店員が背後から忍び寄りマークされます。

そこからは妻と店員の2人ワールドが構築され、営業トークで攻められる妻です。

なにやら入り込めない空気となっているので、私は監督のようにピッチ外から見守ります。

10分程度の攻防があり、妻から「欲しい」の一言が発せられます。

私は平静を装いながらも「ワキ汗が出て、ヒザがガクガクと笑っている」のです。

なぜなら値段がとんでもなく高いのです。

さすがは世界のエルメスのバーキンです。余裕で軽自動車買えますね。

僕自身の心のなかでは「バックにこの値段は有り得ない」や「このバッグを買う妻はどうかしてる」や「紙袋じゃ駄目なの？」などと！などと、さまざまな考えが交錯しています。

店員もそれに気付いたのか急に怪訝な表情に豹変しましたが、強気を装って漢を見せる僕です。

さらに店員から「当店でラスト1品になります」とのボレーシュートが入り致命傷を負う僕です。

踏ん切りつかずモジモジしていると、急に店員が「他のお客様の対応がありますので、これにて失礼いたします」と一言があり、スーッと消えていきました。

これには妻は啞然とし、僕は茫然自失です。

これ以上、僕のメンタルが保てず足早に店を去りました。

最後の最後に上げて落とすという塩対応すぎる店員でした。

ちなみにですが、妻にはバーキン以外のバッグでも良いという許可が出て僕の心のなかは晴れ晴れしたのは内緒です。

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⑦エルメスを身に着けずに行ったら塩対応された

私は50代女性で、バブルのすぐ後の世代なのでブランドは大好きです。

それもあってか、私は庶民だと思いながらもデパートに行くとセレブ感を思いっきり出して見て回るのが好きな一面があります。

ブランドではGUCCIが一番好きですが、良いものがあればヴィトンやシャネル、カルティエなども好きです。

銀座にも母とよく出かけて並木通りを銀ブラするのが好きでした。

ある日、エルメスSHOPでいつものように気取りながらケースの中のものをいくつか比較をするように出してもらい選んでいるふりをしていると、とても販売をしようという気配がありません。

「庶民はエルメス買っちゃだめなの？」と思っていると、突然「私どものものはすでにお使いですか？」と質問をされたので「他にも好きなブランドがあるのでスカーフなど・・・」と言うと「そうですか。どうぞご自由にご覧ください」と相手をしてくれなくなり他のお客様に裏声を使っていました。

思ったこととしては、「私は庶民だけれどエルメスは最高ブランドでしょ？そんな接客ある？」感じて嫌な気分になり、すぐに店を出ました。

気分転換にGUCCIへ行くと親切な対応をしてくれたので「ここまでハイブランドでも違うんだ？」と改めて実感するという。

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⑧購入予定がないということを見透かされてなのか塩対応される

エルメスへ入店するも、店員が全く声をかけてこずに塩対応されました。

はじめから今日は見るだけと思って入店していたので、それを店員に見透かされて塩対応されたのかもしれません。

私はエルメスの時計が欲しくてガラス張りの時計をじっと見入って、「やっぱり高いな～」と思いながら眺めていました。

普通であれば、店員は声をかけてくるものと勝手に思っていて、実際に他の客もまったく見当たらず店内は私と店員だけです。

にも関わらず店員は距離を置いて立っているだけです。

私は「バングルを替えるのもいいけれど、金と銀のデザインが欲しい」と思いました。

もし、店員が声をかけてきたら試してつけてみたいとも思いましたが、見てみぬふりをしている感じで視線すら合いません。

今回は買う予定はないけれど、店員に無視されているみたいな気分になり、塩対応と言える態度でした。

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⑨プラチナカードを見せると塩対応から一変

都内某所のエルメスの正規販売店に夫と来店したときのことです。

夏だったので2人ともＴシャツにジーンズ・サンダルとハイブランドには似つかわしくない服装です。

そのためお店に入った瞬間から、ガードマンからの冷たい視線を浴びます。

案の定、販売員からも冷たい視線の嵐なので冷やかしだと思われたのでしょうか？

販売員もあからさまに冷たい対応で、感じ悪いなとイライラしていました。

私がもともと、エルメスの商品を買うつもりで来店していたので、「あれ出して」や「これの色違いが見たい」と色々と販売員に指示しました。

ちょっと難色の色を出しつつも私たちの言うことに従う販売員。

合計で5点を出してもらい、「じゃあ5点すべて買おう」と旦那が言います。

これに「えっ！？」と驚く販売員の前に、旦那がルイヴィトンの財布から「プラチナカード」を出した瞬間に販売員の態度が一変しました。

最後は深々とお辞儀してもらってお店をあとにすることに。

ハイブランドを扱っている身からすると第一印象である見た目は最重要ですが、あからさまなエルメス販売員の塩対応にドン引きです。

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⑩容姿の良い女友達とエルメスへ行ったら比較されて塩対応された

私の場合ですが、女友達と一緒にエルメスを利用したときにすごく嫌な思い出があります。

友達はいつも男受けが良いビジュアルなので、一緒に並んでいるといつも私が引き立て役です。

それはエルメスでも変わらなくて、友達はエルメスの洋服で来店します。

いざお店に入るとエルメスのスタッフさんが友達にとても愛想が良くして、この人なら購入するだろうと思われてたのでしょう。

結局、ビジュアルの良い友達はちやほやされて気分良く店内で過ごしましたが、性格的に良くない面があるのでこれだけちやほやされても、何も買っていませんでした。

一方で、私はアクセサリーを購入するものの、店員からは塩対応される始末です。

エルメスで何も購入しないのにちやほや接客される友達と、アクセサリーを購入したのに塩対応された私。

そんなにビジュアル重視なんでしょうか？

今回の件で、友達と思っていた女性は友達ではないのでは？と確信したのが何よりの成果です。

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